忍者ブログ

今日の晩御飯はサンマ定食

読んだもの見たものやったものを自分なりに整理、紹介。備忘録。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

僕と彼女の×××


僕と彼女の×××を全巻読んだのでその感想を。


中身が入れ変わっちゃう系の性転換?ものなのですが、正直いうと最初はよくある話なのかなぁと舐めてました。

そうなったらいいなぁというように感情移入しつつ、でもそうはならないんだろうなぁと思っていたらそうなるという。

この終わり方で良いの?大丈夫なの?となるような流れでした。


途中の葛藤なんかもよくある感じ、というか当然そうなるだろう葛藤なのですが、それも最初だけという。

なんなんですかね。

ちょっと斬新に感じました。


個人的にはメインのギミックがSFなので後半で重ねてしまったところがちょっと微妙かなぁというようには感じました。

スコップのあれですね。

話の転換にはなっていると思うのですが、あんまり良くなかったような……。

でも他の人間が真相を知ってしまう、葛藤してしまう、という部分の必要性を考えるとああなるんですかねぇ。


全体的にはかなり好きで、番外編まで読んでしまいました。

あと、高校卒業後、大学自体の話とかあるなら読んでみたいなぁ、とか思ってしまうくらいには面白かったので気になった人がいたらぜひ。

拍手[0回]

PR

ゼルダの伝説 神々のトライフォース2

ゼルダ無双が面白い、というような話を聞きますが、このタイミングで神々のトライフォース2をプレイしてみました。


ゲームの内容としては、不思議な道具を駆使してゼルダ姫を助け出そう、というものですね。

この道具についてもフックショットやブーメランなど割とよくあるタイプの物が多くなっています。

ただ、上記の道具とは別の枠なのですが、1点特別な道具があり、それがこのゲームのメインのギミックとなっています。

どんな道具かというと、平面になれる腕輪です。

壁の前で使うことで平面になって壁の中を進むことが出来ます。

これによってジャンプでは届かない場所などへ進んでいく、というような遊び方になっています。


他の道具についてもですが、全体的に道具の使わせ方は上手いなぁと思いましたね。

そもそもダンジョンの仕掛け自体がそこまで難易度が高くないながらも気が付いた時に嬉しいと思えるようになっていて上手く出来ているなぁという印象でした。

だいたいの道具で 練習 → 応用 → 組み合わせ というような流れになっていて、そこまで難しいと感じずに最後まで行けましたね。

しかも面白いと感じられるという。

プレイ時間的には10時間くらいだったので、社会人なんかでも出来るんじゃないでしょうか。


あまりゼルダシリーズをやって無かったりするので他の作品にも手を出してみようかなぁと思える、割と入門的なゲームに感じましたね。

タイトルに2と入っていますが、その辺は全く気になりませんでしたし。


3DSの機能として『立体視』というものがありますが、逆に平面になることで他の部分が引き立つ、そんな面白いアイデアのゲームだったように思います。

拍手[0回]

Plague Inc. -伝染病株式会社-


スマートフォン向けのゲームですが、ぜひオススメしたいものがあり、ちょっとこれについて書いて見ようと思います。


このゲームですが、簡単に言うと『ウィルスを広めて人類を滅亡に追い込むゲーム』です。

ジャンルとしてはリアルタイムシミュレーションになるのでしょうか。

プレイヤーはまずウィルスの名前を決め、どこから感染を拡大して行くのかを決めます。

この場所決めですが、実在の国から選択することになります。

マップは世界地図でこの地球上でウィルスを広めていくのです。


場所を決めたらゲーム開始になるので後はウィルスを上手く進化させて全人類に感染させ、一気に滅亡に追い込んでいきます。

ここで注意しなければならないのは、人間もただ滅亡してくれるわけではないということ。

人類はこの未知のウィルスに対抗すべくワクチンを開発して行きます。

このワクチンが完成するとウィルス感染者はどんどん健康になってしまい、ゲームクリアは出来なくなってしまいます。

また、ウィルスをどう広めていくか、ということも考える必要があります。

ウィルスの感染経路は空気・水・動物というのがメインです。

そのため、どの経路で別の国に運ぶかを考える必要があるのです。

例えば島国だったら水からの感染を強くしておいたり、季節によっては渡り鳥に運ばせるという方法を取ることが有効かもしれません。

渡り鳥などは画面上部のニュースの欄に情報が表示されますのでタイミングをよく見てウィルスを進化させる必要があります。


このように色々なことを考えながら人類を滅亡させていくゲームなのですが、拡張要素としてゾンビ化させるウィルスバージョンなんかもあったりします。

ゲームの雰囲気が変わって、今まで使っていた戦略が使えなくなったりするのでそれに合わせた戦い方を考える必要があり、なかなかやり応えがありますね。


おまけ程度の遊び方ですが、人類を滅亡させた後、その情報をSNSにアップすることができます。

この時に最初に決めた名前が『○○が××日で人類を滅亡させた』というように表示されるのですが、この名前を少し変な物にしておくと、ちょっと笑えるような内容に出来るかもしれませんね。

拍手[0回]

Demon's Souls

剣と魔法のダークファンタジーですね。

こちらをクリアしたので感想なんかを書いてみようと思います。


ゲームを簡単に言うと『死にゲー』ですね。

死んで覚えて次は突破してまた死んで、みたいな感じです。

ただ、RPGの部分もあるのでレベルを上げて、武器を鍛えてから進めばなんとかなったりもします。

この辺が面白くて、上手い人、何回もクリアしている人ならどんどん進めることが出来、初めての人は慎重にクリアを目指す、という別の楽しみ方ができるようになっています。

自分はそれなりにレベルを上げて、継続回復をさせながらじりじり進めていくような感じでしたね。


基本的にはアクションとRPGなのですが、このゲーム実はパズルのような部分もあります。

このパズルのような部分、というのは実際にギミックを動かして色々クリアしていく、ということではありません。

敵の配置が基本固定になっているため、わかりやすい解法がある、ということです。

もちろんその解法以外でも踏破することは可能ですが、解法を見極めた方が圧倒的に簡単ですね。

これは通常の敵だけでなく、ボスにも当てはまります。

ボスの攻略法がわかれば一気に倒しやすくなる、という感じです。

この辺はダークソウルとは違うなぁと感じましたね。

ダークソウルではボスはかなり強いのが多くてガチンコ勝負になることが多かったように思います。

それに比べるとデモンズソウルではマップでもボスでもパズリックな感じで分かった瞬間の気持ちよさとボスを倒した時の嬉しさが重なって物凄くテンションが上がるようになっていたかと思います。

ただ、そういうこともあってか、全体的にボリュームは少なく感じましたね。

1周目に関しては、ですが。


2周目を少しやりまして、最初のボス、ファランクスまで行ったのですが1周目とは全然違って正直かなりきつかったですね。

2周目になったことで敵が強化されているのですが、そのせいでボスの印象が全然別物になっていて本当に驚きました。

1周しかしてない人はファランクスまでで良いのでやってみてほしいですね。

なんじゃこりゃってなりますので。



このデモンズソウルですが、PS Plusで無料ダウンロードが出来るようです。

興味のある人がいたらぜひやってみてほしいですね。


拍手[0回]

アライブ 最終進化的少年

友人に貸していたアライブが全巻帰って来たので懐かしくて読みなおしてしまいました。


このアライブはノラガミの作者あだちとかが作画を務めた作品で、実は自分的にかなり一押しなマンガだったりします。

このマンガをすごく簡潔に言うと『超能力バトル物』。

主人公やその仲間、敵が超能力を使って戦うマンガです。

ただこの能力を手に入れ、覚醒するまでの部分がかなり好きなんですよね。

すこしホラーチックというか。

あと全体的に『えっ?』ってなるシーンが結構あり、日常と非日常が簡単に裏返させられてしまいます。


色々な能力者がいるわけですが、その中でも由良のシャボン玉爆弾の能力がすごい好きで。

能力もですけど由良という人間自体がかなり好きだったりしますね。


あと登場人物で言うとD4ですかね。

自分の信じていた物を失ってしまうキャラクターなわけですが、人間らしさを取り戻す、手に入れる、その象徴的な部分かもしれません。


人間とは、とか、人間はどこへ向かうのか、みたいなことが結構押し出されているので考える人は考えてしまうんじゃないかなぁと思います。


それと主人公の能力ね。

『再生と死滅』の能力の本質がなんなのか。

これについては最後まで読みながら、一緒に考えるのも良いように思います。


ノラガミ読んでて絵が好きになった人とかは読んでみたら良いかもしれないですね。
 

拍手[0回]

ミニスカ宇宙海賊


先日劇場版を見て来たこともあり、急に自分の中のモーパイ熱が高まり、原作のミニスカ宇宙海賊を読んでみました。

Kindle版もあるらしいのですが、自分としては手元に、物として残しておきたかったので普通の紙の方で買いました。


内容としては、茉莉香が宇宙海賊船弁天丸の船長になるまでの話でした。

先にアニメを見ていたこともあり、イメージしやすく、読みやすかったように思います。

気が付いたら読み終えてましたしね。


やっぱりオデットⅡ世での電子戦はかなり燃えますよね。

弁天丸クルーも気が付いていながら勝手にやらせてみたりしてて、そういうある意味『テスト』みたいなところもかなり好きです。

本業で電子戦をしている相手に対して学生が全力で仕返しをする、という展開なわけですが、その中で部員たちの学生レベルを超えているスキルが光るわけです。

特に部長の『馬鹿め』のところが好きで、これだけで調子に乗っていた敵を掌の上で転がしていたことや、これから反撃を始める、ということがわかるのがすごい。

あと部長の胆の座り方もカッコいいですよね。

茉莉香の判断、戦略や戦術を聞いて、状況を見て、その上で勝てると判断したからこその言葉なわけで。

こういうかっこよさは本当に読んでいて気持ちいですね。


このあとの黄金の幽霊船、コスプレ見習海賊も買ってあるので、それも楽しく読もうと思います。


アニメ二期やってくれないかなぁ。


拍手[0回]

聲の形 3巻



以前感想を書いた聲の形の3巻が出たので早速購入してみました。

この巻は『再会』の巻でしたね。

まぁ1巻も再会と言えば再会だったのですが、それとは別の方向で再会でした。

後悔していたことをやり直したり、うまく出来なかったことをやってみたり、『リトライ』がメインのこのマンガの構造が主人公である将也をきっかけにして周囲にも伝播していく、というような流れでした。

1巻で失敗、2巻で友達について考えさせられ、3巻ではその範囲を広げるところに入った、という感じですね。

将也と硝子の話がだんだんと大きくなっていくのを感じました。


全体を通した起承転結ではなく、この『広がりパート』の起承転結で言うとまだ起の部分なので、障害になりそうなものの一端が見えるに過ぎませんが、これからまた色々な障害が積み重なっていきそうなのが見えますね。

ただ、恋愛部分にスポットを当てすぎないでほしい、というのが個人的な感想で、そっちの路線が強くなりすぎるようだと将也の贖罪の部分がぼやけてしまいそうで心配です。


これから噴き出してくるであろう問題にどう立ち向かっていくのか。

今から4巻が楽しみですね。

拍手[0回]

ソウル・サクリファイスの面白さ:雑記

 


自分が好きなソウル・サクリファイスソウル・サクリファイス デルタの面白さについてまとめておきたいと思います。

完全に自分の中の整理用ですね。


まずは設定について。

基本的な世界観は魔法主体のダークファンタジーです。

魔法使いは魔物を殺すことを生業とする人のことなのですが、魔物はもともと人間であるため、『人殺し』として忌むべき存在とされています。

なぜ魔法使いが魔物になってしまうのか、というと、魔物を殺すときにその魂を魔法使いの右腕に吸収する必要があり、それが溜まりすぎてしまうと魔物になってしまうのです。

魔物になってしまう人にも色々な種類があり、そのバックグランドストーリーがゲーム内資料として読むことができます。

人の欲の形を強調した、そんな世界観になっています。

また、魔法の使い方も魔力を使って色々な魔法を使うのではなく、限られた供物を使うことで魔法を行使する、シビアな雰囲気を出すのに一役買う使い方になっています。

供物と呼ばれるアイテムを使うことで魔法を行使することが出来るようになっています。



メインのアクション部分についてですが、コンセプトとして言われていたように『選択』というものが大きくかかわるようになっています。

アクションとして出来るのは、移動・ダッシュ・回避・供物使用がメインになっています。

攻撃に関して言うと、モンハンのようにコンボをつなぐ、というような要素はほとんどなく、簡単な操作で連続攻撃が出来る、という程度にとどまっています。

重要なのは今どの供物を使うか、という選択になります。

供物には攻撃用・回復用・補助用の三種類が存在し、その使用回数を消費することで魔法を使うことが出来ます。

また、複数の攻撃用供物を同時に使用する、ということは出来ないようにもなっています。

そのため、敵が隙を見せている、攻撃モーションに入っている、敵との距離が近い、敵との距離が遠い、というような敵と自分の状態を見極めて供物を『選択』する、という要素が強くなっています。

この供物ですが、そもそもミッションに持ち込めるの6種類のみです。

6種類と書くと多いようにも感じるかもしれませんが、攻撃・回復・補助合わせて6種類であり、物によっては1、2回程度で壊れてしまう供物もあるため、多いとは言えません。

このゲームには5種類の属性があるため、敵に合わせた属性の供物を持っていく必要がありますし、敵によっては当てにくい魔法、当てやすい魔法、というものもあるので、それらのミッション開始前に『選択』する必要があります。

また上でも書きましたが、この供物には使用回数に制限があります。

MPのような役割ですね。

使用回数を超えて使った場合は供物が壊れ、その戦闘中にその供物を使用することが出来なくなってしまうので、定期的に供物を回復させる必要があります。

供物を回復させるためには雑魚敵を倒す、などの行動が必要になります。

当然雑魚敵を倒すためにも供物を使うので、どのタイミングで供物を回復させに行くか、というようなことも考える必要が出てきます。

また、禁術・生贄魔法という要素も『選択』の要素に繋がっていきます。

例えば禁術は物凄い強い魔法を一度だけ使える代わりに、パラメータが低下するなどの代償を追ってしまいます。

生贄魔法では瀕死になっている他のプレイヤーを犠牲にすることで強力な魔法を使うことが出来ます。

当然犠牲にされたプレイヤーはその後通常のプレイヤーとして戦闘に参加することはできません。

人魂となってほとんど世界に干渉できない存在になってしまいます。

このようにリスクのある攻撃を使うかどうか、使うとして今なのか、もう少し後なのか、というような『選択』を迫られます。

アクション自体は簡単なものなのですが、この『選択』の積み重ねが戦略系のゲームに繋がる面白さを持っていると思います。


敵の情報を把握し、それに対処できる組み合わせで供物を持っていくというミッション開始前の『選択』。

戦闘中には敵の行動や状態、仲間も含めた戦況などを読み、瞬時的な判断を繰り返していく戦闘中の『選択』。

この『選択』を繰り返させ、積み重ねていくという点がこのゲームの面白さになっているのだと思います。

拍手[1回]

SOUL SACRIFICE DELTA ソウル・サクリファイス デルタ



ソウル・サクリファイス デルタのメインストーリーをクリアしたので感想を。

基本的な部分については無印でクリアしていたのでそれはそれ、という感じで、追加部分についてです。


改訂版ということでリブロムの改変が行われている今作。

基本的なストーリーラインは変えずに最後の部分だけ変えた感じですね。

もともと無印であった設定として『永劫回帰』というのがあったのですが、それをループものの脱出のようにして抜け出していく、ある意味解決編ともいえるストーリーでした。

下手をしたら蛇足になってしまうところだったのですが、自分としては良かったなぁという感じでした。

あとグリムのメイジーがかわいいんですよね。

イラストはそこまで好みじゃなかったんですけど、声とか台詞とかそこから感じる性格とかがすごい好みで。

ニミュエの時にも感じたような、そんな感覚が確かに自分にもあって。

そんなわけでストーリーについては自分としてはかなり満足でした。


システム部分についてですが、前作が投擲ゲーだったのですが、今作は羽での接近ゲーに変わってましたね。

あと持っていける供物の種類の制限かかかったり、投擲一辺倒な展開を避けるために調整を加えた感じですね。

近接武器の槍がすごいかっこいいので個人的には近接戦闘メインに変わったのは嬉しいですね。

まぁ魔法戦闘って感覚は薄れてしまった気がしますが。


正直デルタの体験版では出来ることが少なく、がっかりしてしまっていたのですが、なんだかんだ面白いよなぁと思いますね。

ソルサクの面白いところが伸びてさらに面白くなってくれると良いなぁ。


あと今度ソルサクの面白さについて記事にまとめたいですね。


興味を持っていただけた方は、体験版をプレイしてみても良いかもしれません。

序盤がまるごと入った体験版が出てるので、そちらで面白かったら買ってみるとかそんな感じで。

拍手[0回]

百姓貴族


ハガレン作者・荒川弘のエッセイマンガということで機になっていた百姓貴族を読み終えました。

最初から最後までほんと純粋に百姓の常識(社会の非常識)が押し寄せて来る感じでしたね。

まぁ最後と言ってもまだ続くんですけど。

銀の匙の別の面を見れたような気がしますね。


それにしても荒川父パワフルだなぁ、ってなりますね。

どんなことがあっても動じないというか。

俺に出来るんだからお前にも出来るだろ、みたいな強さすごいなぁって感じですね。

あの家で暮らせる自信はないですけど、近くで見ていたいというか、そう言う感じはあります。



たまに読んで笑わせてもらいたい。そんなマンガでした。

次巻以降も楽しみです。

拍手[0回]

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

RSS

プロフィール

HN:
譲治
性別:
男性

スポンサーリンク

最新コメント

[01/04 南譲治]
[12/31 NONAME]
[06/23 南譲治]
[06/22 Suberaki]

最新トラックバック

ブログ内検索

Copyright © 今日の晩御飯はサンマ定食 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]