最近ダンまち関連の記事ばかりですが、今回はゲームとなります。
先日配信された『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか メモリアフレーぜ』をちまちまと遊んでいるのですが、周りでやっている人があまりいないんですよね……。
というわけで、ダンまち好きにとっては結構楽しめるゲームなのでその紹介をしておこうと思います。
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どんなゲーム?
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの世界観を元にしたゲーム、というか、ダンまちのストーリーをなぞるようにして進んでいくゲームですね。
そのためストーリーミッションには一旦の終わりがあります。
今のところは本編の方のアニメ版の範囲ですね。
ゴライアス倒したら終わりという感じ。
ただ、ミッション選択の画面にはすでにソードオラトリアのストーリーも配信されることが書かれていますし、今後のアップデートであれこれ増えていくんだと思います。
ダンまちの次のクールが来たら本編もアップデート、となるんじゃないですかね?
ミッションでの操作は簡単で、開始するとまず上のようなフィールドが表示されるので進みたい方向へ画面上で指を滑らせます。
そうするとその先に敵のシンボルがあるので接触することでバトルが開始される、という流れ。
バトルについて
バトル自体はシンプルなターン制バトル。
最初は通常攻撃しかありませんが、能力を強化していくことでキャラごとに魔法や体術のような技を覚えることが出来ます。
技を選択して攻撃をタップすればよくあるターン制バトルのように戦闘が1ターン分処理されていきます。
必殺技だけは特殊で、右上のゲージが貯まることでのみ使用することが出来るようになります。
ゲージは全キャラ共有なのでゲージが1メモリ分しか溜まっていなければ1人しか必殺技は使えません。
さらに覚えておかなければならないのは必殺技は☆3以上のキャラしか使うことが出来ないということ。
低レアキャラは必殺技以外の技で戦う必要がありますね。
ボス戦について
もちろんシルバーバックなどのボスモンスターも登場します。
シナリオの章終わりや、章中に出てきますね。
ミッション選択の時に『BOSS』と書かれているのでそれを見たら念入りに支度をしておきましょう。
このボス戦のときは上で説明したような移動部分がなくなることもありますね。
ボス戦1回のみ、という場合ですね。
基本的にミッションは3回のバトルが発生するようになっているのでボス戦のときだけの特殊なパターンです。
キャラの成長要素について
キャラの成長要素は大きく分けると3つあります。
1.熟練度
2.ステイタス
3.CPレベル
熟練度は最初わかりにくいのですが、このゲームにおけるレベルを表しています。
ダンまちの世界で『レベル』という言葉を使ってしまうと冒険者としてのランクを指してしまうため別の用語に置き換えているようです。
関連するパラメータはHPとMPのみで、それ以外はステイタスの方で強化していくことになります。
この熟練度には☆1なら10、☆2なら20というように上限が設けられています。
次に説明するステイタスをランクアップさせることで上限を開放することができるので、それを繰り返していくことになりますね。
スマホ向けのゲームによくある素材を消費しての熟練度上げもありますが、ただ戦闘を行うだけでも経験値を獲得し、熟練度を挙げることが可能です。
続いてステイタスについて。
こちらはよりダンまちらしいものですね。
ステイタスボードというものがあり、これを強化していくことで力や敏捷などのステイタスの値を上昇させることができます。
また、上でも書いた通り、技の獲得もここですね。
こちらは戦闘では上がらず、恩恵と呼ばれる素材を消費することで強化していくことになります。
全てのステイタス上昇を行い、熟練度を上限まで開放するとランクアップを行うことが出来るようになります。
ランクアップは熟練度の上限解放という意味もありますが、キャラの☆を1段階上に上げることが出来る方法でもあります。
☆2以下のキャラを☆3にすることで必殺技が使えるようになったりもするのでかなり重要ですね。
ガチャで入手出来るのは☆4までなのですが、どのキャラもランクアップを行うことで最大で☆6まで上げることができ、更に限界突破もここで行うため、結構頻繁に強化していく必要があります。
最後がCPレベルです。
これはキャラごとの親密度的なものだと考えてもらえるとわかりやすいかと思います。
強化していくことでそのキャラ専用のストーリーが開放されたり、能力が強化されたりします。
また、ちょっと特殊なのが、同一キャラであれば☆にかかわらずCPレベルは共通ということです。
例えば☆1のベルと☆3のベルを持っている場合、どちらも『ベル』なのでCPレベルは同じものになります。
そのため、どちらを戦闘に連れて行っても『ベル』のCPレベルが同じだけ上がります。
同名別レアキャラが複数いるゲームなので、このように共通化されているのはありがたいですね。
ストーリーについて
最初に書いた通り、ストーリーは本編をなぞるようにして進んでいきます。
その際にはアニメ版の画像が使われたり、ボイス付きのセリフが再生されたりとアニメを見ていた人であれば見覚えのあるシーンがいくつも登場します。
ただ、ゲームの都合上全編を見せるような作りにはなっていません。
そのためストーリーを知らない人が見ると話が飛び飛びになってしまってよくわからない……となってしまう可能性があるかと思います。
そのへんはまぁ本編を楽しんでくださいね、というスタンスなんでしょう。
個人的には全編基本的にはボイス付きで名シーンをチョイスして話が進んでいくので懐かしみながら楽しめていますね。
それと上で書いたよCPレベルによるストーリーも結構充実しています。
CPレベルがそれなりに上がらないと見れないとは言え、かなりの数がありますからね。
キャラ数がまだ少ないのですが今後増えていってくれると嬉しいです。
また、定期的にイベントが開催されるようで、そちらでもストーリーが展開されていきます。
あまりガッツリしたものではありませんがオリジナルのものだったりして楽しめる要素になるんじゃないでしょうか。
さいごに
まだ始めたばかりということもあり、ストーリーは半分くらいのところではありますが、すでに結構楽しめている本作。
最初のうちは敵が弱くて張り合いがないなぁと思っていた戦闘も最近は結構歯ごたえがあって面白いですね。
ただ、☆違いの同名キャラが多く、完全に上位互換になってしまうため、低レアのキャラは☆6まで上げることが出来るとは言え弱いままなんですよね。
そこに使った素材が完全に無駄になってしまうこともあるため、この辺がなんとかなれば文句なしなんですが……。
ステイタスの共有とは言わないので、キャラを分解して素材とお金が返ってくる的なものとかね。
多少の不満はありますが今のところ楽しめているダンメモ。
色んな人が遊んでくれると盛り上がって嬉しいなぁと思います。
ダンまちが好きな人にはオススメです。
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http://katsuji.ni-moe.com/game/danmemoダンまちのスマホ向けゲーム『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか メモリアフレーゼ』レビュー。
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