友人に貸していたアライブが全巻帰って来たので懐かしくて読みなおしてしまいました。
このアライブはノラガミの作者あだちとかが作画を務めた作品で、実は自分的にかなり一押しなマンガだったりします。
このマンガをすごく簡潔に言うと『超能力バトル物』。
主人公やその仲間、敵が超能力を使って戦うマンガです。
ただこの能力を手に入れ、覚醒するまでの部分がかなり好きなんですよね。
すこしホラーチックというか。
あと全体的に『えっ?』ってなるシーンが結構あり、日常と非日常が簡単に裏返させられてしまいます。
色々な能力者がいるわけですが、その中でも由良のシャボン玉爆弾の能力がすごい好きで。
能力もですけど由良という人間自体がかなり好きだったりしますね。
あと登場人物で言うとD4ですかね。
自分の信じていた物を失ってしまうキャラクターなわけですが、人間らしさを取り戻す、手に入れる、その象徴的な部分かもしれません。
人間とは、とか、人間はどこへ向かうのか、みたいなことが結構押し出されているので考える人は考えてしまうんじゃないかなぁと思います。
それと主人公の能力ね。
『再生と死滅』の能力の本質がなんなのか。
これについては最後まで読みながら、一緒に考えるのも良いように思います。
ノラガミ読んでて絵が好きになった人とかは読んでみたら良いかもしれないですね。
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