2017年1月からアニメも始まる亜人ちゃんは語りたい。
その良さを改めて語っていきたいと思います。
マンガあることは知ってるけど読んだこと無い、アニメ始まることは知っているけど内容全然知らない、という人がこの記事を読んでちょっとでも気になってくれればいいなぁと思います。
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はじめに
『亜人ちゃんは語りたい』はペトス氏によるマンガです。
このブログでも度々感想記事を書いてきましたね。
→
『亜人』をあじんと読むのはもう古い!亜人ちゃんは語りたいを語りたい。→
やっぱり亜人ちゃんは語りたいを語りたい!雪女のユッキーが印象的な2巻読了。→
亜人ちゃんは語りたい3巻はサキュバス先生が語るサキュバスの恋愛の話でした!→
アニメ化が決まった亜人ちゃん!亜人ちゃんは語りたい4巻読了!1巻を書店で目にして購入したのが2015年の3月なので結構ながいこと好きでいるマンガの1つになっています。
それだけにオススメしたいけど好きな娘がいろんな人に見られるのは……ぐぬぬ、というような複雑な心境にもなっていたりします……。
それでも少しでも好きになってくれる人が増えれば嬉しいですし、一緒に語ってくれる人がいるとより楽しめると思うのでここでしっかり紹介してみたいと思っています。
内容は以下のようになります。
・登場人物紹介
・好きなところ紹介
・アニメの範囲予想
登場人物紹介
亜人ちゃんは語りたいにメインで登場する人物は普通の人が1人と、亜人(デミ)が4人です。
この「普通の人」が主人公というわけでもないんですが、中心となって話が進んでいきます。
というわけでデミから順に紹介していきます。
小鳥遊ひかり1巻の表紙になっている女の子が小鳥遊ひかりです。
名字の読みは「たかなし」です。
彼女はバンパイアで、好物はレバーとトマトジュース。
恋愛経験は無いんですが、知識は豊富。
『明るい女の子』といった感じのキャラです。
ムードメーカーとも言えるような雰囲気で、デミちゃんたちを色々後押ししたりして行きます。
話を転がしてくれるキャラですね。
ちょっと天然っぽいというか、アホっぽいというか、苺ましまろの美羽っぽいうというか。
そんなところがありつつも、ユッキーの一件では強いところが描かれていたりもして、見ていてスカッとするキャラでもあります。
ひまりという名前の双子の妹がいますが、こちらは普通の人です。
姉と違ってしっかり者。
町京子2巻の表紙になっているのが町京子です。
彼女はデュラハンで、見ての通り身体と頭が離れた状態で生活しています。
頭を抱きしめてもらうのが好き。
髪型とかはボーイッシュな感じなんですが、結構乙女なキャラですね。
真面目な子で、自分の今後のことについて考えていたりもします。
ひかりに背中を押されたりしてちょっと頑張って行動に移すようなところがあったりして。
自分からも積極的な行動も起こそうとするんですが……なかなか。
という感じで、デミの中で一番の恋愛要素を持っている女の子です。
日下部雪1巻分飛んで、4巻の表紙になっているのが日下部雪。
彼女は雪女です。
表紙の方では結構明るい雰囲気ですが、初登場時はもっと暗くて静かなキャラでした。
自分の体質と上手く折り合いが付けられていないこともあって色々な悩みがあったんですよね。
それが解決してからは結構明るいキャラになりました。
4巻ではそんな彼女の意外な一面が見えたりと最近結構キャラが立ってきたなぁという感じです。
佐藤早紀絵3巻の表紙が佐藤早紀絵です。
彼女はサキュバスなんですが、他のデミ通う高校の教師でもあります。
体質のこともあり恋愛経験ゼロ。
自分の体質を自制心でなんとかして今まで生きてきた人です。
楽しみは家で一人ビールを飲むこと。
華やかな格好はせず、出来るだけ地味な格好をしているのは催淫してしまう特性を隠すため。
ただ最近はその辺を変えようという気持ちになっているようで、抑えるだけではなく上手く使うことも出来るようになりたいと考えているみたいです。
他3人と違って教師という立場なので、あまり表立って相談はしないのですが、やっぱり色々悩みが多い様子。
高橋先生普通の人枠。
亜人に興味があるんだけど倫理的な理由でもやもやしている。
教師をしている学校に亜人がいることを知って、最初は興味からではありますが色々相談に乗ることに。
町とか佐藤先生とかに好かれているキャラで、なんだかんだで人望も厚い。
基本的に話の中心にいる人物。
この5人がそれぞれ語らったり遊んだり騒いだりハグしたりしながら進んでいく。
そんなマンガです。
好きなところ紹介
亜人ちゃんは語りたいの好きなところはいくつかあるんですが、一番好きなのはやっぱりデミたちの悩みが等身大ということですよね。
もちろんバンパイアだから、デュラハンだから……というのもあるんですが、その根底にあるのっていち女の子としての悩みだったりして。
高校生くらいであれば色々悩み事あるよね、みたいな話なんですが、デミという体質が絡んでくるとそう簡単でもなくて……と本人たちが悩んでいるところに『そうでもないよ』と返して行くような。
高校生の悩みを亜人だったらどう受け取るか、という感じで作られているので、ちょっと特別な視点は入りつつも結構普通の悩みだったりもするんですよ。
非日常系日常モノ、と呼ぶのが良いんですかね?
ちょっと変わった要素がありつつも、日常モノとして話が進んでいく感じで。
そういう普通に溶け込んでいる感じが個人的にはかなり好きですね。
それと、ちょこちょこ入ってくる冗談が好きです。
例えばひかりの回ではわざとらしく『血』にまつわる慣用句を混ぜてきたり、オチにもつかったり。
ちょっとした冗談でしめるという流れになっている回が多いので『しょうもないなぁ』と思いつつも今回はどんなオチだろうって考えてしまうんですよね。
アニメの範囲予想
2017年1月7日から始まるアニメ版『亜人ちゃんは語りたい』。
アニメは多分4巻の最後の話までやると思うんですよね。
ただ、間の話を全部やるのではなくて。
各キャラの話を順繰りにやりながら10話くらいまで進んで、残り3話くらいで4巻ラストの話をやるんじゃないか、と。
4巻のラストって、色々亜人の相談を受けてきた高橋先生自身の話でもあるんですよ。
ここまでの総括というか、まとめというか。
亜人とどうやって関わっていくべきか、みたいな。
そういう話で最後しめるんじゃないかなと思いますね。
個人的にやってほしい話はこんな感じです。
・第2話 バンパイアちゃんはお年頃
・第4話 デュラハンちゃんは甘えたい
・第7話 高橋鉄男は守りたい
・第8話 小鳥遊ひかりは語りたい
・第30話 亜人ちゃんは支えたい
改めて見直すと1巻の話が好きすぎるんですかね。
1巻のやつばかりが出てきます……。
でもそれぞれのキャラの初登場回だったりするので、そのキャラだけを掘り下げるような話で。
そういうところからそれぞれのことを好きになって行ったってことなんだと思うんですよ。
さいごに
亜人というちょっと普通の人とは違う体質のキャラが出てきますが、バトルものでもシリアルな展開でもなく、ゆっくりと非日常系日常モノをやっている亜人ちゃんは語りたい。
書きたいことを書き出していくと、ちょっと変わった女の子達が日常を過ごしている風景が好きなんだということに改めて気が付きました。
こういう日常モノなんだけどちょっと非日常、みたいなものが見たい人におすすめのマンガです。
手にとってみてもらえると嬉しいですし、一緒に話が出来るといいなぁと思います。
5巻は2017年の3月発売ということで、アニメの最後の方にあわせるんじゃないかなぁと思っています。
予想が正しければ4巻までをアニメでやって、それで気になった人が買いやすいところからですね。
この5人の掛け合いが今後も楽しみです。
感想記事はこちら
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http://katsuji.ni-moe.com/comic/demichan_recommendアニメも始まる『亜人ちゃんは語りたい』の良さを語りたい!
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