1月25日~2月8日までの復刻イベントである『監獄塔に復讐鬼は哭く』を一通り終えての感想です。
最初に開催されたときは記事にし損ねていたので、復刻の方はちゃんと書いておこうと思います。
[1回]
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イベント概要
元のイベントは2016年の3月に開催されていたもので、その復刻イベントとなります。
イ・プルーリバス・ウナムの直前でしたね。
内容はFGO初実装のアヴェンジャーであるエドモン・ダンテスに導かれて連日強敵と戦闘を行う高難易度イベント。
といっても順当にサーヴァントを育てていればそこまで苦戦するものでもないでしょう。
今回は復刻版ということで、終局をクリアしていると追加ミッションにも挑戦できるようになっていました。
こういう変化があると復刻イベントも楽しみやすいんですけどね。
感想
上でも書いた通り今回のイベントは連日開放されるミッションで強敵を倒していくというものでした。
敵はこんな感じ。
第一の扉・黒髪鬼第二の扉・煉獄の悪魔第三の扉・螺煙城の怪第四の扉・神は語らず第五の扉・月光無情第六の扉・復讐するは――第七の扉・巌窟王そして、追加ミッションである『虚の扉・七罪来たりて』では上で戦った敵全てとの戦闘となりました。
パーティは基本的にこんな感じで、三蔵のところを多少変更することもありました。
それぞれとの戦闘はそこまで苦戦しないのですが、虚の扉・七罪来たりてはやっぱり結構きつかったです。
アヴェンジャーを入れているかどうかでクリア速度変わると思いますね。
自分は6戦目で足止めを食らったせいでエドモン戦開始時点でかなり疲弊しており、令呪を使ってのゴリ押しになってしまいました。
話の流れとしては、7つの大罪になぞられた敵を順番に倒していく、というもの。
順番に嫉妬・色欲・怠惰・憤怒・暴食・強欲・傲慢となっていますね。
その中にあってジャンヌが憤怒せず全てを許していたり、全てを救おうとした強欲として天草四郎が登場するも化身とはならずにいるのは面白いところ。
彼女達はあの監獄塔であっても裁定者としての在り方を変えないでいるんですよね。
これはエドモンとしても許しがたいことだったようでかなり憤っていましたが。
そして最後。
傲慢の扉の先で戦うことになったのはエドモンでしたが、実際には別の人がそこに収まるはずだった模様。
それがメルセデスことナイチンゲールでした。
イ・プルーリバス・ウナムで描かれたナイチンゲールの在り方を見るとそれは正しいように思えます。
殺してでも治すというように病魔を全て倒しきろうとするその様子はある意味傲慢として映るでしょう。
ただしそれは記憶があれば、です。
このイベントの中での彼女は記憶を能力を失い『ナイチンゲールに至っていないもの』でした。
だからこそ傲慢の座には収まらずにいた、ということでしょう。
ナイチンゲールというイ・プルーリバス・ウナムの主要人物が出てきたり、終盤に『魔術王』の名が出てきたりするあたり、このイベントはそれ以外のイベントと比べても本編寄りに位置するイベントのように思います。
同じようなイベントとして
空の境界イベントなんかもあったのですが、こういう本編に絡んでくるというか種を蒔いておくようなイベントは結構好きですね。
やりすぎると後発組がつらいのですが。
さいごに
他のイベントとくらべてもかなり異質な作りとなっているように感じられる『監獄塔に復讐鬼は哭く』。
こんな感じで準本編と言えるようなイベントがこれからも増えるとうれしいですね。
あと改めてみるとメルセデスのキャラがナイチンゲールの時と違いすぎてすごい新鮮でした。
驚いて目を閉じるのとかナイチンゲールじゃやりそうも無いですもんね……。
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