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今日の晩御飯はサンマ定食

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Fate/Grand Order 冠位時間神殿 ソロモン をクリアしました。


2016年末、Fate/Grand Order最後の戦いである冠位時間神殿ソロモンをクリアしました。
これを書いているのは2017年ですが、やっぱり2016年内にクリアしたい!ということで色々頑張って12/28にクリアとなりました。

その決着がどのようについたかを、印象的なシーンを交えながら感想として書いていきたいと思います。


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ソロモンについて

今回の舞台は魔術王ソロモンの作り出した如何なる時間軸からも外れた固有結界。
冠位時間神殿ソロモンと名付けられた、特殊な空間でした。


この空間は魔神柱が絡み合うようになっていて、中心部であるソロモンの玉座に魔力を供給しています。


そのため、周囲の魔神柱を倒していくことで中心部への道を切り開いていく必要がありました。
最終段階ではこのように、それぞれの繋がりが途切れ、魔力の供給が出来なくなっていきます。



この特異点の特徴といえば前半の期間限定イベントのような魔神柱討伐戦ですね。


いつものようなストーリーもありますが、ソロモンへの道が開いた直後、12/22段階で参加出来る人だけが挑むことが出来る魔神柱討伐戦が行われました。
羅生門鬼ヶ島などでも行われたレイド形式で、全マスターが協力して魔神柱を倒していくような熱い展開が繰り広げられるられました。

実態としては素材が不足しているマスター達によって数々の魔神柱が貪り食われるような地獄絵図だったわけですが……。


あともう一つの特徴としては、絆レベルによる攻撃力の上昇が挙げられますね。


終盤の展開で今までの特異点で縁を作ったサーヴァント達が登場するのですが、それにも似た設定で。
絆を結んだ仲間の力がより強くなる、と言うものでした。


クリア時のパーティ

今回は最後ということもあり、フレンドから色々借りて全力で戦いました。
特に魔神柱戦は敵に合わせて星5のサーヴァントを組み合わせてガンガン倒していくようにしていましたね。

ただ、それを紹介してもしょうがないので、あとで印象的な戦闘として挙げる2回のゲーティア戦でのパーティを挙げておきます。

◆魔神王ゲーティア戦パーティ

◆人王ゲーティア戦パーティ


印象的な戦闘

◆魔神柱戦







刈り取られる者と書いて魔神柱と読む。
今までのシナリオでは強敵という印象が強かったのですが、今回はいかに少ないターンで倒すか、を考えながら殴り倒す標的となってしまっていました。
バルバトスが親指を立てながら溶鉱炉へ沈んでいくシーンは涙なしには語れません。

ある意味では今までの戦いでの成長を感じられるような、そんな気もします。
あんなに苦戦した敵だったのに仲間や絆を結んだサーヴァントと戦うことでここまで簡単に倒すことが出来るようになったんだ、というような。


◆魔神王ゲーティア

個人的に一番苦戦したのがこのゲーティアですね。
最初のターンで全チャージ&無敵貫通がつくのが辛い……。
アステリオスの宝具と孔明のバフで無効化してみたり色々試して見ましたが、最終的には酒呑童子の宝具でスキル自体を発動させない方針で戦うことで倒しました。

最初のターンで酒呑童子の宝具を発動、チャージとスキル封じる。
その後は宝具とクリティカルのダメージを大きく下げるスキルの継続ターンである3ターンを凌いで、ジャックなりなんなりで宝具決めまくって勝利。
みたいな流れですね。

◆人王ゲーティア


ロマンの決断のために全能を奪われ、敗北することでようやく人を理解したゲーティア。
こちらはキャスターということでライダーメインのパーティで行ったら簡単に倒せました。

注意しなければならない十の指輪ですが、ガッツなどを用意していったので発動させれば逆に勝利が確定する、と言う感じでした。
いやらしいなぁと思ったのは、こちらに付与してくる『通常攻撃時自分に弱体効果』ですね。
攻撃すればするほど自分が弱くなるというのは今後出てくるとなかなかきついだろうなぁという感じです。


感想

冬木から始まった戦いの集大成ということで、7つの特異点に限らず、イベント時空からも縁を結んだサーヴァントが集まってくる展開は王道ながらも結構感動してしまって。

さらに魔神王ゲーティアとの初戦も結構きつかったですよね。


マシュが盾となり、自分を守ってくれるシーンは本当に涙腺が緩みました。

本当にラストスパートと言う感じで熱い展開がこれでもかと繰り広げられるのは圧巻の一言。
ロマンがその正体を明かし、全てを投げ打つシーンも息を止めて読み進めてしまいました。


そして、その後の戦いで、敗北することによってようやく人間を理解したゲーティアが戦いを挑んでくるシーン。


今までは理解できなかった感情を得て、自分が滅びるとわかりながらもマスターの行く手を阻もうとするところは人間臭さを強く感じられるものだったと思います。


また、最後の流れで明かされるフォウくんの正体。


ある程度分かっていたよね?と言われるかもしれませんが、それでもこのフレーズがかっこいいと思うんですよ。
最後までずっとこの姿でいられた。
そのことがここまでの歩みへのこの上ない賞賛になっているように感じられて。

ここまで2015年の夏からずっと続けてきて、ここに到達出来て良かった。
そう感じられる最後だったと思います。


さいごに


本当に素晴らしいフィナーレだったと思います。
まぁ前半部分はすごい狩りになってしまっていましたが。

以前、6章の記事を書いた時にも言ったのですが、『終わってしまう年を乗り越える物語』だけでなく、マシュの残り時間をも乗り越える、そんな展開だったのがとてもうれしく思います。
また、最後まで仲間として歩んできたロマンが消えてしまったのは悲しいのですが、でも同時にやるときはやる男だったし、かっこよかったよと言ってあげたい気持ちも大きかったりします。


第二部や1.5部の話も出ていますが、今はまだしばらくこの余韻に浸りつつ、正月の福袋で貰ったオジマンを育てたりしていきたいと思います。
あと結構前に引いていてモーさんとか、三蔵とか、タマモキャットとか、殺エミヤとか、エジソンとかとか。
あ、まって、種火が足りない、正月終わらないで……。


※ Fate/GO関連の記事はこちら

・紹介記事
人類の未来を守るために過去へ……。Fate/Grand Orderが面白い。

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