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今日の晩御飯はサンマ定食

読んだもの見たものやったものを自分なりに整理、紹介。備忘録。

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Fate/Grand Order 神聖円卓領域 キャメロット をクリアしました。



だいぶ経ってしまいましたが、7月25日に実装・配信された第六特異点 キャメロットをクリアしました。
かなりきつい戦いが多かったのでどんな風に戦ったかも踏まえながら、印象的なシーンを感想としてまとめていこうと思います。


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キャメロットについて

今回の舞台はエルサレム……だったはずなのですが、色々あって十字軍の遠征は終了済み。
エジプトが出現していて、周辺には虚無が広がる……というもう完全にそこには無いものが広がっている世界でした。

イ・プルーリバス・ウナムでも歴史改変の影響を感じましたが、これはもうホント別物ですからね。

マップも最初はこんな感じでした。


これが終盤でこうなります。


これだけ見るときれいなんですが、虚無がかなり迫ってきていて、世界が終わろうとしている状態ですね。
全てを終えるとこのようになります。


敵は色々居ましたが、粛清騎士が一番印象的だったと思います。


強さであればスフィンクスとかもいるんですが、それよりも粛清騎士クラスの敵がザコとしてガンガン出てくるようになったというところにもう終盤なんだなということを感じさせられましたね。

そういえば、今回のメインサーヴァントはベディヴィエールということで良いんですよね?
最後は報われて本当によかった……という在り方の人だったと思います。

ちなみに六章の紹介動画はこんな感じでした。


クリア時のパーティ

今回は1パーティだけはクリアできなかったので、パーティの編成枠を8個使って戦いました。
基本的に苦戦しかしなかったので、相手に合わせてタイプを変えて戦うのが重要でしたね。

今回は以下の縛りを設けていました。
・マシュを必ずパーティに入れる
・ランスロット(狂)を必ずパーティに入れる
・シナリオ側で用意されたサポートを入れる
・平均レベル75くらい

ちなみに下の画像ではマシュのレベルが70になっていますが、クリア後にテンション上がってレベル上げしてしまっただけで、実際にプレイしている際はレベル調整も兼ねて常に60でした。


◆普通パーティ

◆アサシンパーティ

◆キャスターパーティ

◆アーチャーパーティ

◆セイバーパーティ

◆ランサーパーティ

◆杖騎混合パーティ

◆耐久パーティ

一番活躍したのはアーチャーパーティですかね。
メインのザコとして登場する粛清騎士は基礎が高く普通に強いので危なくなったら魅了を付けて動けなくさせたりしていました。
今回本当に魅了が大事でしたね。

あとでも書きますが、最初のガウェイン戦で魅了の重要さというか、今回の戦い方を学ぶことが出来たのが大きかったと思います。
それをきっかけにして、なんとか戦えるパーティを組むことが出来ましたし。

推奨レベルが65くらいと書いてあるのが多かったのですが、自分としてはそのレベルで戦うのはかなり厳しいように感じました。
なのでちょっと妥協して75とかで頑張ってみた感じですね。
普段のイベントなんかで使うようなゴリ押しやら何やらはほとんど使えないので、基本的には長期戦になっていました。

あと、見てもらうとわかると思いますが、ほとんど全てのパーティの殿をクーフーリンにまかせているんですよね。
風除けとガッツを組み合わせるとかなりの耐久力になり、ガッツのお陰で勝てるようなことも多々ありました。

あとほんとに今回活躍したのはマシュですね。
マシュのスキル『今は脆き雪花の壁』が『誉れ堅き雪花の壁』に変化したんですが、コレによって被ダメージカットがついたんですよ。
この被ダメカットがかなり大きくて、コレが無かったら耐えきれなかったような場面も多かったです。
なので、マシュにコレを何回か使ってもらって耐える、というのが全パーティ通しての基本だったように思います。
そのためにもマシュには毎ターンHP回復の礼装を付けて出来る限り生き延びてもらうのを優先していました。


印象的な戦闘

◆ガウェイン(1回目)

上でも書いたように、ガウェインとの戦いが今回の六章始まりと言った印象を受けています。
底までの敵も強かったのですが、このガウェインは桁違いに強かったんですよね。
あと、円卓の騎士が獅子王から戴いている『ギフト』の説明、六章での戦い方の説明、の2つを同時に行ってくれるようなそんな戦いだったと思います。

自分はアーチャーでパーティを組んで、吸血を使ってガウェインに宝具を使わせないようにしつつ殴り勝つ、みたいな戦い方だったと思います。



◆大神アモン・ラー

魔神柱化したオジマンディアスとの戦い。
画像は1戦目の方ですが、2戦目のほうがきつかったですね。
最初とHP半分になったときに使ってくるスキルがなかなか凶悪で、HP10万回復&毎ターン1万継続回復、というもの。
これを解除するのがかなり重要だった思います。

自分は専用の耐久パーティを組んで戦いました。
上のところに書いてある一番下のパーティですね。
これはほんとにもうひたすらアイリでガッツを付与&回復を繰り返して生き延びて、宝具で殴るのを繰り返す感じで30ターンくらいかかったと思います。
あと継続回復を解除する為にマルタとメディアを入れていました。



◆モードレッド

毎ターン宝具をぶっ放してくるのが本当に凶悪でした。
山の方で最初に戦ったときはすごい強くは感じなかった気がするのですが、最終戦ではやはり強かったですね。
上のアーチャーパーティのステンのを子ギルに変えて戦いました。
狙いとしてはまず子ギルで魅了当てて1ターン、その後吸血で1ターン、というように序盤の宝具遅延。
あとは単純に弓で揃えないと瞬殺されてしまうというのもありますね。
マシュによる守備力上昇、ダビデの全体回避なんかをタイミング見て使うことで凌ぎつつ削りきるみたいな戦い方でした。



◆女神ロンゴミニアド

最後はこの人ですね。
宝具チャージを1進めるスキルが一番きつかったです。
コレが何回出るかで勝敗が変わるというくらい。
宝具は無敵無効なんですが、回避も無効化されるので守備力を上げて耐えるしかなく、こちらも宝具を出来るだけ撃って倒し切るような戦いになりました。
まぁチャージを下げるようなスキルを多用すれば良いのかもしれませんが、剣鯖にその手のキャラが居ないこともあり、耐えるしかなかったです。
あと礼装を色々試しましたが、最終的には上の画像にあるようなガッツ持ちになりました。

勝てそうな時・勝った時の戦いの流れはこんな感じでした。
まず最初の宝具まではだいたい3ターンなので、そこまでにマシュの宝具を貯めて、『誉れ堅き雪花の壁』と強化された宝具をロンゴミニアドの宝具タイミングに合わせて発動。
セイバーオルタとベディヴィエールの攻撃力バフもかかるので、出来ればここでふたりとも1回目の宝具を発動するとかなり有利に進みました。
その後、敵の2回目の宝具が来るまで殴っていき、ベディヴィエールの防御上昇スキルを宝具タイミングに合わせて発動。
マシュが落ちるのですが他2人はかろうじて生き残るので飛び出してきたデオンにタゲ集中させて、その間にオルタのNPを貯める。
そこからは宝具チャージスキルが出ないことを祈りつつ、殴って3回目の宝具を受けてベディヴィエールが落ちてもランスロットやクーフーリンと一緒に殴る。
オルタの宝具2回目を発動しつつ、4回目のロンゴミニアドをくらうのでそのタイミングで敵のHPがどれくらいか、で勝敗が決定。
このタイミングで10万くらい残っていたらもうどうにもならないのですが、勝ったときは残り5万くらいだったのでクーフーリンの宝具等でなんとか削りきることが出来ました。


他の円卓の騎士も強かったのですが、最初のガウェインのお陰で戦い方がわかり、ギフトがあってもなんとか勝つことが出来るくらいには戦うことが出来ましたね。


感想

全体的に敵が強かったという印象がものすごく強いです……。
最初5章までのノリで行ったら全然勝てなくて笑いましたね。

話の方でもかなり印象的なシーンが多かったように思います。

空を飛んだり。


地面走ったり。



まぁもちろんそれだけではなく、ダ・ヴィンチちゃんの『出番』が突然来たりしてかなり驚きましたね。
最終的には大丈夫だったわけですが、そんなキャラが死ぬの……ってなって結構ダメージ大きかったです。


ちなみにショップが芸が細かくて好きでした。



あとはやっぱりアーラシュですよ。


アーラシュが出た時点でこの流れは想定していましたが、それにしてもこの迫力。
長い詠唱の後放たれるステラが本当にかっこよくて。
もっと活躍してほしかったんですが、途中で散るからこその輝きがあったと思います。

三蔵が正門を開放するシーンなんかも同じで。
なんというかこの章、全体的に『献身』という言葉が裏側にあるのでは、というのを強く感じましたね。

みんなかっこよすぎるよ……。


あと印象に残ったのは最後の獅子王の言葉。


七章へと連なる言葉なのですが、そこで語られるのは人類原初の罪について。
ソロモンと同じような高みに到達したからこそ知ることが出来たその事実を最後に投げかけてきました。

この6章をクリアすることで表示された特異点の名前はバビロニア。


バビロニアと言えばギルガメッシュが出て来るのだと思いますが、それがどのようにつながってくるのか……。
今年中に配信されるという7章が本当に楽しみですね。


さいごに

他にもグランドアサシンらしい存在であるキングハサンやら途中で登場したホームズやら、色々な人物が登場しましたが、挙げていくと本当にキリがないので今回はここまで。

やっぱり気になったのは最初に出てきたマシュの回想シーンですよね。


6章最後など、ロマンからちょこちょこ突っつかれてもいますが、マシュの残り時間はもうわずかのようなんですよね。
竹箒なんかにも書かれているように『終わってしまう年を乗り越える物語』だとしたら、それは人理焼却だけでなく、マシュの残り時間をも乗り越えるような話であって欲しいと強く願います。

ロマンと言えば、ホームズが出てきた砂漠の真ん中でロマンの話もありましたね。
聖杯戦争に関わっている可能性があるような話しぶりでしたがどうなんでしょうか?
ホームズとダ・ヴィンチちゃんとでロマンに対する考え方・スタンスが異なるようですが、自分としてはここまで一緒に戦ってきた仲間ということでロマンのことも信じたいんですよね。

ここまで、とか言ったのにまだ続けちゃってますね。
まぁこの章は登場人物が多くて、それぞれが厚みがあるというか密度があって、もう色々思い出せてしまうので仕方ないところはあると思うんですよ。
それもこれもきのこが本腰を入れてくれたせいなんですが、もうこれは嬉しい悲鳴しか出ませんね。

6章については色々言われているようですが、自分としては好きな章でした。
というか今までの章も好きでしたし、今回も好きでした。
この難易度の方も結構好きで、縛りとかやっているのでわかるかと思いますが、撤退前提で解を求めて戦うのもかなり頼んでるんですよね。
なので7章も臆することなく強気で来て欲しいと思っています。

ほんとに次の7章が楽しみで仕方ないんですよ。


※ Fate/GO関連の記事はこちら

・紹介記事
人類の未来を守るために過去へ……。Fate/Grand Orderが面白い。

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