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今日の晩御飯はサンマ定食

読んだもの見たものやったものを自分なりに整理、紹介。備忘録。

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Fate/Grand Order 悪性隔絶魔境 新宿 をクリアしました。


遂に配信された1.5部、最初の特異点である悪性隔絶魔境 新宿をクリアしました。
そんなわけでいつものようにその感想や印象的なシーンをまとめていきます。
もちろんネタバレもありますので気になる人は回れ右でお願いします。


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新宿について

今回の舞台は新宿。
ゲーティアとの戦いを終えて平和になったはずの世界なのですが、突然特異点が発見されたことから始まります。


画像だとわかりにくいのですが、新宿の周りは高い壁に覆われていて、新宿だけが孤立してしまっている状況。
基本的には通常の新宿と変わりませんが、悪質な世界に変異している影響で一般市民は隠れているか殺されたり材料にされたりしています。
代わりに跋扈しているのが魔術師や人形や怪物といった者たち。
敵として登場するのもこのような存在がメインでした。



また、唯一通常の新宿と異なるものとして、バレルタワーがそびえています。
これが終盤で完成し、高さが増していくんですね。


まさに最終決戦の場、というのがわかりやすく示されていたように思いました。

そんな特異点で主人公を手伝ってくれたのが今回のメインとなるサーヴァントである『新宿のアーチャー』でした。


1.5部では今までと異なり、サーヴァントの名前が最初明かされていない者が出てきます。
今までのFGOが特殊だったというのはありますが、このように伏せられるとやっぱり1部とは違うなぁという気がしますね。

今回もCMがありまして、こんな感じのおしゃれというかかっこいいものになっていました。


クリア時のパーティ

今回も1パーティだけのクリアは出来ませんでした。
複数のパーティを出来るだけ的確に使って戦う、という感じですね。

今回の縛りは以下のものでした。
・マシュは絶対に入れない
・シナリオ側で用意されたサポートを入れる
・平均レベル75くらい
・手持ちの星5サーヴァントは使用しない

ストーリー上マシュは参戦していないのでメインシナリオで初めてマシュをパーティから外しました。
そんなわけでクリア時のパーティです。

◆ライダーパーティ


◆キャスターパーティ


◆アサシンパーティ


◆ランサーパーティ


◆アーチャーパーティ


◆槍&術パーティ


◆対ロボ用パーティ


◆剣&槍パーティ


基本的には前半はキャスターパーティが、後半はランサーパーティが活躍したように思います。
剣&槍パーティなんかは終盤の1クエストくらいでしか使ってないんじゃないでしょうか?

今回印象に残っているのはやっぱり対ロボ用パーティじゃないでしょうか?
詳しくは後の『印象的な戦闘』のところに書きますが、ここで3日くらいかかりましたしね。

それ以外で活躍したのは槍ヴラドとプロトクーフーリンでした。
ヴラドの悪特効とクーフーリンの猛獣特効が所々で刺さったなぁという印象です。
もりっと削っていってくれたのでかなり助かりました。


印象的な戦闘

◆ヘシアン・ロボ戦

一番印象に残っている戦闘です。
どうしても活路が見いだせなくて3日くらいかけて戦いました。
途中令呪を1画使ってみたりとあれこれ試したんですがなかなかうまく行かず……。
途中で魅了がものすごい確率で効くことがわかったのでパーティを組み直して戦いましたね。

ここで活躍したのはエウリュアレとステンノです。
エウリュアレの魅了スキルを一気にレベル10まで上げたりして回転数をあげることを最優先にしましたしね。
初手から魅了かけて動けなくして、その間にアンデルセンの宝具使って、エウリュアレの宝具で12万くらい削って……というのをなんとか繰り返していました。


◆エミヤオルタ戦

この戦闘は残り対数がものすごいことになっていて印象的でした。
一応直前のシーンでセイバーオルタがヒントを言っているのですが、気が付かないと死にまくってしまうのでは。
エミヤオルタだけBreakさせれば勝利となるので、他には脇目も振らずにエミヤオルタを殴って倒しましたね。


◆モリアーティ&バアル戦

勝てなかったというか勝てる気がしなかった戦闘その2でした。
片方を倒す頃にはパーティがズタボロになっている……という感じで。
早くクリアしたかったというのもあって令呪3画使って復活してしまったという印象の残り方をしています。

とりあえずバアルだけ倒してモリアーティにちょっとダメージ与えたら全滅してしまって。
そこで全員復活させて宝具連発して殴り倒しました。
もうちょっとスマートに勝てた気もしますが……正直かなり悔しい思い出になってしまいました。


◆モリアーティ&エニグマ戦

こちらは上手く勝てたという意味で印象的です。
モリアーティの体力が3本あるというものだったのですが、これはモリアーティさえなんとか出来れば勝てる戦いでした。
まぁ最後はアンデルセンが辛うじて立っていただけだったんですけどね。


感想

遂に来た1.5部ということでかなり楽しみにしていたのですが、まず驚いたのは最初の画面ですよね。


Epic of Remnantというサブタイトルがつきました。
これは1.5部用の仕様とのことなので、今年最後の方に来るであろう2部ではまた別のものが付けられそうですね。


あとはシステムですが、真名が伏せられるようになったので、それを探っていくという面白さが付加されたように思います。
新章配信前に皆が『あれは◯◯だ』『いや△△だ』なんて言い合っているのは懐かしくも新しい光景でした。


ストーリーはというと、今までの1部とはまたちょっと違う雰囲気で。
ライターが活き活きと書いているなぁというのが伝わってくるようだったと思います。

個人的にはアルトリアオルタとジャンヌオルタの私服が結構好きだったので実装して欲しいところなんですがどうなんでしょうね……?




今回一番重要な要素は『なぜ特異点が発生したのか』というもの。
これは最後に明かされますが、4柱の魔神柱が未だ生きていることが原因だったんですよね。


その1柱であるバアルが今回登場しますが、その言葉は今までのどの戦いよりも最後のゲーティアに近く、ある意味では人間的なものを感じました。
完全に『仕返し』でしたからね。
やられたから怒り、その復讐をするために主人公を殺す。
大いなる目標のために主人公を殺すのではなく、主人公を殺すことを目標に事を為そうとしているのは今までの戦いとは大きく異る要素です。
他の魔神柱もそうなのか、それともバアルだけが復讐を為そうとしていて、それ以外の魔神柱は別の感情で動いているのか、それが気になるところです。


それと今回印象に残ったのはモリアーティを『追い詰める』シーンですよね。


モリアーティはモリアーティでホームズに勝つために記憶を消し、善なる自分になりきってホームズを騙しきり、最後には吸収を果たします。
ホームズを取り込んで自分の一部にしてしまえば負けることはない。
主人公は勝つ、そんな世界なのであれば主人公になってしまえばいい、というのにものすごい執念を感じましたね。

そんなモリアーティを最後は名指しすることで『追い詰める』。
なんというか別のゲームのようなシーンですが、結構好きだったりします。
こういう今までとはちょっと異なる遊びをがしがし入れていってもらえるとうれしいですね。


さいごに

全部で4つの話からなる1.5部。
その1つ目の話である新宿が終わったわけですが、あと3つ、更にその先には2部が待っていると思うと先が楽しみで仕方ありません。

先日4Game.netで公開された奈須きのこと塩川洋介へのインタビューに書かれていますが、1部で『FGOは当初予定していた内容の半分』という話。
つまり1部と同等、というか更に濃密で膨大な量のストーリーが展開されていくということ……。
これからもしばらくはFGOを楽しんで行くことができそうですね。

まずは『アンソロジーのような』、この1.5部を楽しんでいきたいと思います。


※ Fate/GO関連の記事はこちら

・紹介記事
人類の未来を守るために過去へ……。Fate/Grand Orderが面白い。

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