11/28~12/7まで開催されていたFGOのクリスマスイベント『二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~』の感想を書いておきます。
今回のイベントも大かぼちゃ村同様、去年のイベントを下敷きにしたものでしたね。
[1回]
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イベント概要
イベントは
去年のクリスマスイベントと同じように、毎日開放されていくクエストを追うことでストーリーがつながっていく形式でした。
アイテム周りのシステムも同じで、イベントアイテム集めとボックスガチャの組み合わせ形式でしたね。
今回メインとなるサーヴァントはこの人。
もう名前が長すぎてバトル画面でも省略されているジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィです。
通称スパムちゃん。
ジャンヌ・ダルクを元に作られた架空の存在であるジャンヌ・ダルク・オルタの存在しない幼少期という設定で、正直無茶苦茶です。
また、バトル中のアクションやら宝具やらもいろんなサーヴァントを元にして作られている感じでこのキャラ固有のもの、というのが無いんですよね。
これが今回のイベントの根幹部分だったわけですが。
ストーリーについて
今回の話はぶっ飛んだ展開というよりも『いい話』という感じで、なんもかんも忘れて笑っちゃうような時空の話では無かったように感じました。
まぁもちろん濃いキャラはいるんですが。
こんな感じでね。
でもこの人たちもただふざけてこんなことをしているのではなく、ジャンヌ・リリィのことを思ってのことだったりするんですよ。
その全ては主人公であるマスターが仕組んだことだったわけですが。
史実に名を残しているわけではなく、ここにいること自体が奇蹟とも言えるジャンヌ・リリィ。
その存在はかなり薄弱で、いつ消えてしまってもおかしくない。
だからこそ、自分がここにいる意味を自分自身で知ること。
それが今回のイベントストーリーの目的だったんですよね。
去年のようなノリではありませんでしたが、それでもこういう話を入れてきてくれたのは純粋に嬉しかったです。
メインシナリオがシリアスだからイベントはバカをやる。
今までもそんな流れでしたし、今回もその系譜ではありますが、根幹はそれだけじゃなくて。
お祭り騒ぎの中にもメッセージが込められている、というのは読んでいる側としても遊んでいる側としても嬉しいものだったと思います。
終盤の展開はわかっては居てもちょっと胸に来ましたね。
感想
上でもう色々書いてしまいましたが、今回のイベントはかなり真面目な話だったと思います。
こういう話もやりつつ、振り切れたイベントもあったりしながらこれからも楽しめるといいなぁと改めて思いました。
イベント結果ですが、礼装は限凸出来ませんでしたが、それ以外は概ね楽しみ尽くせたんじゃないかと思います。
最近イベント真面目にやってもなかなか礼装ドロップしないので若干不貞腐れ気味だったりしますが。
おまけ
おんぶされた時の反応が良かったですよね。
それを見たマシュ含めて。
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