食戟のソーマの新刊が出ました。
本誌の方でも読んでいますが、好きすぎてコミックスでも読んでしまうんですよね。
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感想
前の巻
でのスタジェール(修行)編も終わり、ここからは1年生だけでなく上級生との戦いも始まることになります。
その最初の巻でまず行われるのが『十傑との顔合わせ』です。
今後戦うことになるであろう強敵を見せ、話の目標をはっきりさせるやつですね。
現在の十傑は以下の10名です。
・第一席 司瑛士
・第二席 小林竜胆
・第三席 女木島冬輔
・第四席 茜ヶ久保もも
・第五席 斎藤綜明
・第六席 紀ノ国寧々
・第七席 一色慧
・第八席 久我照紀
・第九席 叡山枝津也
・第十席 薙切えりな
第一席~五席までが3年で第六席~九席が2年、そして1年のえりな、という布陣ですね。
この15巻ではさっそく創真と久我の戦いが始まることになりました。
といっても直接の食戟ではなく、出店での売上対決なんですけどね。
創真は逆境に好んで突っ込んでいって自らを成長させていく、という流れが多く、今の話でもその流れのように思います。
前の巻の感想でも同じようなことを書いたのですが、創真はものすごい努力によって経験値を貯めこんだキャラなんですよね。
天才たちのように初期パラメータが高いわけではなく。
だからこそ、強者たちから経験値を奪い取ってどんどん成長していくんですよ。
この姿がかっこいいよくて、周りのキャラクターも影響されて、みんな成長していく。
それが食戟のソーマの好きなところなんですよね。
読んでいる自分も影響されていくような気がします。
話は少し変わってソーマの今後の展開について。
本誌(42号)で始まってしまった反乱にも関わることなのですが、久我がどうなるのか、が一番気になりますよね。
多分、42号までが16巻収録になるんじゃないかなぁと思うのですが。
創真と久我には共通点があって、目標の人物と戦うために文化祭に臨んでいるんですよ。
だからこそ、どちらも本気なんですよね。
その上であの展開なわけですよ。
また16巻が出た時に書こうと思うのですが、久我がショック受けるんじゃないかと思ってしまいますよね。
その後創真と食戟をすることになるかどうかはまた微妙なところですが、二人は結構仲良くなれるんじゃないかな、と思います。
上で書いた通り共通点がある二人ですしね。
それにしてもあの胡椒餅食べてみたい……。
※ 前の巻の感想はこちら。
→
四宮師匠とソーマがかっこいい!食戟のソーマ14巻読了。
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