まず、最初にOPの猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」が流れたところでもう正直鳥肌が立ってしかたなかったですね。
見てて思ったのは本当にこのアニメはわくわくするってことです。
弁天丸が飛んでいるだけでカッコいいという。
あとは電脳戦のカッコよさ。
あれも物凄いわくわくしますね。
シーンでいうと弁天丸が亜空間航路を移るシーンとか、オデットがセイルを広げるシーンとか。
敵艦の前にトランスポンダーを見せつけながら出現するシーンももう最高。
カッコよすぎて途中から泣いてましたし、やっぱり宇宙ってわくわくするんだよなぁとしみじみ思いました。
ただアドヴァジーレの見た目については少し気になってて、自分としてはもっとごつい、通常の潜水時のモードの方がすきなんですよね。
潜ることしか考えてない、他のことは削ぎ落したデザイン、みたいな。
ちょっとカッコいい人型ロボットは、少なくとも自分は欲してなかったんだよなぁ、という感じです。
そういえばモーパイ映画を見てて、先日見たゼログラビティのことを思い出したりしていました。
ゼログラビティでは『宇宙の怖さ』をすごい感じさせられて、宇宙には行きたくないって思っていたはずなのに、モーパイ映画を見終えた時には宇宙って夢とか希望とかそういうものに満ち溢れていて、宇宙を縦横無尽に走り回れたらなぁというようになっているという。
どちらも宇宙が舞台なのに受け取るものが全然違うっていうのも面白いなぁと思いましたね。
できればもう一回くらいは見に行きたいですね。
もちろんBDも買います。
アニメを見ていた人は絶対に見てほしい映画でした。