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今日の晩御飯はサンマ定食

読んだもの見たものやったものを自分なりに整理、紹介。備忘録。

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FF熱を高めるために『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』を見ましたよ、という話。


『FINAL FANTASY XV』と同じ世界を舞台にしたフルCGアニメーションである『KINGSGLAIVE』を見ました。
体験版でも遊べる範囲で大きなイベントとして登場する出来事を克明に記す素晴らしい映像作品でした。


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あらすじ

魔法国家ルシスと機械文明を発展させたニフルハイム帝国の長きに渡る戦いの、その前線で戦っている特殊部隊・王の剣。
その部隊員は王の力である魔法を借りてニフルハイム帝国の猛攻を凌いでいた。
だが、ある時ニフルハイム帝国から停戦の話が持ちあがり、ルシスはそれを飲むことになる。
今までの戦いを無意味なものとされたと王の剣の隊員たちが憤り、怪しい雰囲気が漂う中、要人警護の任務についた主人公であるニックスは国の存亡を懸けた戦いに身を投じることになっていく。


感想

事前情報を仕入れず、体験版をプレイしてから視聴したのですが、最初見始めたときは上手く掴めていませんでした。
ただ、色々理解してからはあの時あの場面でこうなっていたのか!というのを知ることが出来る作品だったと思えるようになりましたね。

トレイラーをみてもらうとわかるのですが、すごいCGがきれいでした。


ゲームの関連作品にここまで力を入れることが出来るのかと感動しましたね。

見どころを大きく分けると2つあると思うんですよ。
1つ目は世界観。
というかストーリーの補完ですね。
本編であるゲームの裏側で何が起きていたのか、を映しているのでこれを見てからプレイするのと見ないでプレイするのでは大きく体験が変わってくるんじゃないでしょうか?

2つ目は戦闘シーン。
映像美の話にも関連してはいるんですが、主人公であるニックスの戦闘がむちゃくちゃかっこいいんですよね。
XVの主人公であるノクトが使用できるシフトがありますが、あれをニックスも使用して戦います。
これを繰り返して飛び回っていくのが本当に綺麗でかっこいいという。

この2つを抑えておけば充分楽しめたと言えるんじゃないでしょうか。


世界観について

『FINAL FANTASY XV』の前日譚も少し兼ねていることもあり、世界観を知ることが出来るだけでなく、主要人物の関係性なども知ることが出来ました。
また、世界観としては『FINAL FANTASY XV』の世界がどのような構図になっているのかを知ることが出来る、というのが大きいと思います。

それだけでなく、上で書いたとおり『FINAL FANTASY XV』の裏側で何が起きていたかを映しているというのも大きいですよね。
この作品があることで本編の方の厚みを担保することが出来るという。
外伝や前日譚などを作品化することの強みですよね。
同一世界で1つの話だけでなく複数の話を展開することで世界観に厚みをもたせ、その世界の実在性を高める、というか。
こういうことが出来る作品である、ということ自体が『FINAL FANTASY』のブランドとしての強さを示していますよね。

話が若干ずれたんですが、単純にストーリーだけでなく世界を知るための手がかりの一つとして、この『KINGS GLAIVE』は機能しているように強く感じました。

あとまた話がずれますが、王都がなんど見ても新宿感強いのも好きでした。
城は都庁だし、途中で通る場所は新宿の歌舞伎町の方の通りだし。


戦闘シーンについて

戦闘シーンが本当にかっこいいんですよ。
それはもちろん中盤の戦いとかもそうなんですが、やっぱり一番最後の戦闘が無茶苦茶あつくて。

個人的に好きなのは短剣を敵の背後に向かって放り投げてからそこにシフトして強襲、みたいな戦い方です。
まぁ映像中では防がれてしまっていましたが。

あとは本当に終盤の戦いですよね。
タイムリミット付きの派手な戦いで、死力を尽くすという言葉がそのまま当てはまるようでした。
第一魔法障壁を発動させての戦闘シーンもものすごい迫力で、何が起きているのか若干わかりにくい箇所もありましたが、そのへんは絵面でカバーしきれてしまうというくらいの勢いがありました。

というかそもそもあの指輪の設定とか好きすぎるんですよ。
その上でのニックスの選択とかも。
あんなかっこいい男が居たのか、と思うと本編でノクトがどこまでかっこよくなれるのかがすごい心配になってきたりもします。


さいごに

『FINAL FANTASY XV』の発売が近いので、その準備として見た『KINGS GLAIVE』でしたが、ものすごい迫力で引き込まれてしまいました。
ニックスの戦いやレギスの意思を見た上でノクトを見るとまだまだ頼りなく、まだまだこれからという感じなんですよね。

なので仲間とともに冒険していく中でノクトの成長を見ることが出来るのを期待しています。
本編の主人公として、そして王として、一人前になっていく姿が描かれると思いますしね。

『FINAL FANTASY XV』への期待が大きく高まる映画でした。
見て本当に良かったです。


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