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今日の晩御飯はサンマ定食

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カジュアルダンジョンRPG『レイギガント』をクリア。プラチナトロフィーも取りました!


迷宮クロスブラッドやデモンゲイズを作ったエクスペリエンスとバンナムが贈る新たなダンジョンRPGという触れ込みで発売されていたレイギガントをクリアしました。

ダンジョンRPGらしさは薄めですが、ダンジョンRPG初心者やちょっと興味あるんだけど……くらいの人が遊ぶにはちょうど良い難易度で楽しめるようなゲームでした。


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どんなゲーム?


上で書いた通りレイギガントはダンジョンRPGと呼ばれるジャンルのゲームです。
ギミックの配置されたダンジョンを探索して敵を倒して、という感じで進んでいくタイプですね。
プレイしたことある人ならわかると思いますが、世界樹の迷宮とかそういうのと同じような雰囲気のゲームです。

このゲームの特徴としては、『操作キャラ3人共有のアクションポイント』『完全シンボルエンカウント』というのがあげられるかと思います。
あとレベルアップもポイント制で、経験値ではなく専用のアイテムを使うことで任意のキャラのレベルを上げることが出来るようになります。

アクションポイントについては、行動ごとに消費するポイントが決まっていて、それを共有して消費していくのでこの管理をするのがバトルの楽しみですね。
シンボルエンカウントはダンジョン内の『敵シンボル』に接触することでバトルが開始されるシステムのことで、これに当たらないかぎりはバトルは発生しません。
戦いたくなければ戦わない、ということも選択できるわけです。
シンボルごとに赤、黄、青という色がついていて、それぞれバトル中に消費するアクションポイントが異なります。
黄が普通のものなんですが、赤だと通常の2倍、青だと通常の1/2という感じ。
アクションポイントはバトルを終えても引き継ぐので、青で回復してから赤と戦って……というような感じで戦う順番を考える楽しみがあります。

ここまではゲームシステムの話。
ゲームのシナリオについて説明すると、このゲーム主人公というかメインキャラクターが3人います。
全19章なのですが、それが6、6、5、2という風にわかれていて、前から3つがそれぞれのメインキャラクターのストーリーとなっています。
ネットの記事を読んでみるとこれが賛否両論だったりするのですが、個人的には結構好きですね。
それぞれのキャラクターのストーリーに別のキャラが絡んでいって……という流れで、全てがつながっていて1つの話となります。
群像劇のような感じではなく連続している話なので『あのミッションの裏で実は……』という感じではありませんが話を転がすキャラが変わるだけで結構雰囲気も変わって面白いと思いましたね。

ストーリーはギガントという突然あらわれた巨大な怪物と戦うために、未知の力であるヨリガミを用いて立ち向かう、という割と聞いたことあるものでしたが個人的には結構こういう話好きなので良かったです。
この辺は好みが分かれますよね。
あと、ダンジョンRPGと言いながらもストーリーパートが結構長いです。
ADVとか好きな人の方が楽しめそうな作りです。
この辺もあってダンジョンRPG初心者のほうがとっつきやすいように感じましたね。

注意点として、上で書いたようなストーリーがしっかりあることもあって、キャラメイクはありません。
仲間を作って遊んだりする要素はないので、ダンジョンRPGが好きでキャラ作ってロールプレイするタイプの人には向いていないかと思います。

バトルについて

巨大巨大と言っていたギガントですが、大きいものだとビルよりも大きいサイズになります。


これがボス戦ですね。
前衛、中衛、後衛の3人に分かれて戦うのですが、前衛から見るとボスの顔しか見えません。
これを前衛が引きつけて、中衛、後衛が援護しつつ戦う、というようなスタイル。

ですが、実際にはかなり強化したメインキャラクターだけでも戦えてしまいます。

あと、上には書きませんでしたがもう一つ特徴的なシステムがあるんですよ。
必殺技的なものなのですがそれを使うとかなりの大ダメージを与えることが出来ます。


それがこの音ゲー
脈絡なく音ゲーが始まりそれの結果に応じてダメージが決まります。

嫌いでは無いんですが、なんで音ゲーなのか全くわかりません。
これもあって評価が下がっていたりもします。

ただ、2周目からはこのダメージ量が1周目よりも低くなって、より難易度が増した戦いが出来るようになるとのことで、これは1周目だけなのかもしれません。

トロフィー


このゲームはトロフィーが取りやすかったのでとりあえずプラチナトロフィーまで取っておきました。
個人的にわかりにくいと思ったのは『人神一体』『ファッションリーダー』『食道楽』の3つ。
『食道楽』はメインキャラクターの食べ物系のスキルを15くらいまで上げたあたりで獲得できました。
『ファッションリーダー』はリングとかベルトとかですね。
これは1キャラで6種類、他のキャラは5種類ずつ集めたところで獲得出来ましたね。
『人神一体』はよくわからなかったのですが、強制寄生を100回やると獲得できるようです。

それ以外は普通に進めていれば簡単に取れて、ラスボスを倒すと同時にプラチナトロフィーを獲得出来たくらいでした。


感想

ダンジョンRPGというか、ADVのような雰囲気のゲームでしたが個人的には結構好きな作品でした。
レビューなんかで言われているように、確かに作りこみが甘く感じる箇所もありますが、それでも楽しめるゲームなんじゃないかと。

クリア時間は20時間くらいなので、『やりこむぞー!』という意気込みで買うと肩透かしを食らってしまうかもしれませんが。
逆に忙しい人にはちょうどいいボリューム何じゃないかと思いますね。

ダンジョンの難易度もそこまで高くないですし、ダンジョンRPGを遊んでみたいけどそこまで硬派なのは手を出しにくい、と思っている人にはオススメです。
これをやってダンジョンRPG面白いかも?って思ったらデモンゲイズあたりに手を出すと良いんじゃないでしょうか。
レイギガントは1年前に発売したゲームなので、結構値が下がっているようですし。

ただ、最初に書いたとおりダンジョンRPG好きな人は『キャラメイクが無い』『やりこみが少ない(ハクスラ要素が無い)』『敵に歯ごたえが無い(簡単に全滅しない)』というところで評価下がると思うので手を出さないのが良いと思います。
何度も言いますが、ダンジョンRPG初心者がダンジョンRPGってどんなゲームなんだ?って感じで最初に触れる分には良いのではないかと、という感じの難易度です。







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