今日の晩御飯はサンマ定食

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登場人物について

今回のトレイラーで剣戟を繰り広げているキャラが操作できるようです、このキャラの名前は2B（正式名称：ヨルハ二号B型）とされています。

ティザーサイトによると、このキャラは新型アンドロイドの戦闘用歩兵『ヨルハ』のうちの1機とのこと。

そんなティザーサイトの情報で少し気になることがあるんですよね。
以下は2Bについての説明を引用しています。

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感情を持つことは規則上禁止されているが、モデル毎の個体差があり、2Bは比較的冷静沈着な性格の持ち主。

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『感情を持つことを禁止』するということは、基本的には感情を持ってしまうってことですよね。
2Bもですが、他のモデルがそれで暴走、なんていう展開を想像するのは容易なのですが、ヨコオタロウ氏がそんな単純な話を持ってくるか、というと……。
以前読んだインタビューでは主人公かどうか怪しい言い回しだったので、もしかしたら今操作している個体が破壊されたら別の個体を使用して進める、みたいな流れとかもありそうな気がします。

※インタビュー記事はこちら
→ 『NieR New Project（仮題）』の気になる世界観、あの女性キャラについて豪華スタッフに直撃

あと気になったのはビジュアルですね。
E3のトレイラーでは目元を見ることが出来たのですが、今回のビジュアルでは目元を戦闘用ゴーグルで隠してしまっています。

これがE3の時のティザートレイラーです。

また、この時はサポート・システム「ポッド」を身につけておらず、剣を持っているだけなんですよね。
これも別個体だから、とかあるのかもしれません……。

このシーンについては他にも気になる箇所があるので、また後ほど触れます。

世界観について

まずは最新のトレイラーで戦闘している場所ですよね。
敵が機械だから、というのもありますが、ロボット山に似ている気がするんですよ。

似た施設、っていう可能性もありますが、ロボット山が登場するという発言もありましたし、想像が膨らみますね。

あと気になったのは、敵となる機械達です。
特にトレイラー中盤に出てくるでかいやつなんですが、アレってE3のトレイラーの最後のほうで黒衣の女キャラ（2B？）と対面していたものと同型ですよね？
でも前のトレイラーでは苔が生えた状態でもう動かない状態のように見えました。
同じ時代のものではないのでは、と個人的には思っていて、機械とアンドロイドの戦争が終わった後のもの……とか、そういうのだったりしないでしょうか。

あとどうしても顔がエミールに見えてしまうんですよね……。

最後に気になるのは、廃墟です。
上に挙げたインタビューでは、レプリカント・ゲシュタルトの世界からかなり先の未来、とのことでした。
あの後の世界でこんな世界が繁栄するってどういうことがあったのでしょうか。
前作の前の世界って言われた方がまだ納得が行く気がしますが。

世界の繋がりを一旦解いて、あえて別世界として考える、なんて方がまだわかりますよね。
DOD世界とニーア・レプリカント/ゲシュタルト世界とオートマタ世界があって、レプリカント/ゲシュタルト世界とオートマタ世界の戦争でした、とか。
この辺は考えてもきりがないのですが。

天使文字について

E3トレイラーの最後に表示される天使文字ですが、訳すと「人形 人 機械」になります。
そのまま当てはめると　ヨルハ＝人形、人＝月の人、機械＝異星人　というようになるかと思いますが、前作のことを考えるとちょっと色々考えてしまいますね。

でもヨコオタロウ氏は「前作を知っている方が混乱する」とか言っていますし、これも完全に術中の可能性もありますし……。

さいごに

考えるのは楽しいのですが、考えれば考える程わからなくなっていきますね。
続報が来るまでひさびさにレプリカントの方を遊び直そうかな、とか思いました。

※ E3についての記事はこちら
→ いろいろ発表のあったE3を終えて、改めて気になったものをリストアップ。

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