土を耕して苗木を植えて、なったひとを収穫して『なにか』と戦わせるゲームです。
もうあからさまにダークなのですが、BGMが雰囲気を出しているのでちょっとした暇つぶしには良いかもしれないですね。
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どんなゲーム?
スタート画面から進むとこんなメニュー画面に遷移します。
基本的には『たがやす』を選択するのがこのゲームの遊び方です。
『たがやす』を選択すると、全3パートからなるひとたがやしゲームと、なにかと戦うシーンへと進みます。
ひとをたがやすパートは画面フリック操作だけのゲームになっています。
変な機械が土を耕したり苗木を植えたりするので、テンポよく画面をフリックしていきます。
画面下の方の矢印のついたマークが操作する度に右から左へ流れていくのでクレーンのような箇所の真下のマークと同じ方向へ画面をフリックします。
これを繰り返していくことでひとを耕すことができる、という仕組みです。
ただ、制限時間があるので、ゆっくりとプレイしている余裕はありません。
耕すパートが終わると植えるパートになって、最後は収穫、という流れなのですが、それぞれ30秒位ですね。
耕す、植える、収穫、という順でフリックのパターンが増えていくので難易度は上がっていきます。
もちろん耕した箇所より先へは植えられませんし、植えてない場所からは収穫できません。
最初の耕しで上限が決まってしまうので、出来るだけ素早くたくさんフリックする必要があります。
このひとたがやしが終わると、収穫したひとを何かと戦わせるパートに移ります。
こんな感じの画面で、戦闘機やら戦車やらが『なにか』と戦います。
このパートは特に操作をするわけではなく眺めるだけになってしまいます。
ただ、開始前に全て見るかスキップして結果だけを得るかを選ぶことが出来ます。
スキップした場合、見る場合よりもなにかへのダメージ量が減る、という話もあるので、面倒でなければ見てしまうのが良いかもしれないですね。
1回では倒せないと思いますが、このダメージは蓄積されていくので、ここまでの流れを何度か繰り返すことで倒すことが出来ます。
倒した時や耕した時に出てくる歯車の数字は『つよくする』を選択した際に使用するゲーム内通貨ですね。
『つよくする』を選択するとこんな画面が開きます。
『たがやし』カテゴリのアイテムはひとたがやしパートに影響があるもの、『たたかい』カテゴリのものは『なにか』との戦いパートに影響があるものですね。
『たがやす』で歯車を手に入れて、『つよくする』で強化して、また『たがやす』で『なにか』を倒す、というのがこのゲームのサイクルとなります。
また、メニューの『なにかのかけら』を選択すると、倒した『なにか』の記憶に触れることが出来ます。
最初はなにもないのですが、倒す度に見れる記憶が増えていく、という仕組みですね。
このくしざしになっているのが『なにかのかけら』です。
タップすると、記憶を読むことが出来るのですが、これが結構ダーク。
これは実際にプレイして読んでみてもらいたいです。
難点をあげるとしたら『たがやす』を1度やると30分ほど待たないと『たがやす』ことが出来ないことでしょうか。
『たがやす』で『なにか』と戦った直後であれば、動画広告を見ることで即『たがやす』ことが出来るようになるのですが、それも連続3回までみたいですしね。
『つよくする』で『じゅうでん こうりつ』を上げればその待ち時間も減りますが、それにしても結構長いので気になります。
また、メニュー画面へ移動したタイミングで広告が挟まることがあります。
全画面ではありますが、こちらは動画ではないのですぐに消すことが出来ますが、雰囲気が良いだけにちょっと気になりますね。
それを差し引いても雰囲気が良いゲームなので、暇つぶしには良いと思います。
アクションゲームのような激しいものではないのでそういうゲームを求めている人には物足りないと思いますが、ちょっと遊びたいという人や、ダークな設定が好きな人であれば良いのではないでしょうか。
あと、関連ゲームとして、『ひとほろぼし』というものもあります。
こちらは『なにか』を操作してひとを倒していくゲームになっています。
強化などの要素はなく、ただ倒すだけですが、何人倒したかをカウントしていて、全世界のユーザーの合算が表示されます。
やりこむような要素はありませんが、気になる人はこちらもどうぞ。
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http://katsuji.ni-moe.com/game/hitotagayasiひとをたがやしてなにかとたたかうゲーム『ひとたがやし』を遊んでみました。
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