アクションRPGなのでアクション要素、成長要素などもあり、武器も種類がたくさんあるので自分に合うものをどんどん強化して強くなる、ということもあります。
特徴として、敵の位置は固定です。
そのため敵の位置を覚えて、罠の位置も覚えて、地形も覚えて……というようにそのダンジョンをしっかり覚えて対処していくパズルのようなゲームであるとも言えるかと思います。
ちなみに、雑魚的だと思って侮ると簡単に殺されます。
個人的には中盤のアノールロンドのボスが恐ろしく強くて、そこを乗り切ってからは普通に進める感じでしたね。
スモウは倒せるのにオーンスタイン倒せない……ってなって必死に火力や防御力を上げてなんどか。
そのため、ゲームのバランスとしては真ん中が物凄く高い山というような印象でした。
自分は魔法剣士を作って魔術と剣での攻撃を併用させつつ、というスタイルだったのですが、これが上手く機能し始めてからは結構楽でした。
敵を魔術でおびき寄せたり、逆に姿を隠したり、補助的な使い方で近接戦闘では属性のついた刀で叩き斬る、というような流れですね。
1対1に持っていきやすかったので自分にはあっていたのかなぁと思います。
このゲームで面白いと思ったのはやっぱり成長を感じられる点ですね。
上でも書いた通りのダンジョンの解法を見つけて上手く乗り越えられるようになった、というのもそうですし、もっと単純に敵を上手く倒せるようになった、パリィを上手く使えるようになった、というのも同じですね。
プレイヤーが成長した、ということや、自キャラが強くなっていくのを実感できたのがちゃんと経験になっているように感じられてとても面白かったですね。
最近ぬるいゲームしかやってない、という方はちょっとやってみると良いかもしれません。
クリアするころにはダンジョンに入ったらまず逆走する癖が付くと思いますw