最近1巻を買ったマンガの感想をまとめて書いてしまおうと思います。
個人的に面白くて先が気になるものですね。
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ファイアパンチ
とりあえずファイアパンチから。
以前紹介したジャンプ+で連載されているマンガですね。
ツイッターとかでも結構話題になってました。
ジャンプ+の方でも読んでいるのですが、コミックスも欲しくて買ってしまいました。
これと終末のハーレム、鉄腕アダムあたりの連載始まったあたりからジャンプ+は青年誌なんだなぁという感じが強くなったように思います。
内容は氷の魔女によって雪に覆われ、飢餓に飢える世界で、超再生の能力(作品内でいう祝福)を持っている主人公が妹を殺された憎悪を元に復讐を目指す、というダークファンタジー。
ただ、この内容とか以前にどこかネジが取れたような話の展開が凄まじいです。
これについては説明しにくいのでぜひ読んでみてもらいたいですね。
ジャンプ+で1話とか読めるのでそれで試しに読んでみるのも良いかもしれません。
彼方のアストラ
スケットダンスの作者 篠原健太が描くSFです。
これもジャンプ+で連載されているマンガで、そちらでも読んでいるのですが買ってしまいました。
内容は宇宙旅行などが一般的になった近未来で、宇宙に投げ出された高校生の9人が生き残るためにサバイバルをしていく、というもの。
惑星キャンプと呼ばれる共同で数日を過ごす体験学習的なものに参加したはずが、突然謎の球体に吸い込まれて……という出だしです。
球体に吸い込まれて宇宙にワープさせられてしまったのですが、あの球体がなんなのか、なぜこのようなことになってしまったのかは不明。
どうやって生き残るのか、どうやって生還するのか、高校生達が才能や知恵を持ち寄って状況を打破していくことになるようです。
スケダンの作者ということもあってギャグ要素もあり、ゆるい部分とシリアスな部分が織り交ぜられていて読んでいて飽きないマンガです。
巻を追うごとにシリアス要素が多くなっていく、とかはありそうですが、緩急を付けるのがうまい作者なので展開が楽しみですね。
木根さんの1人でキネマ
ちょっと変わって少し前に出ていたマンガ『木根さんの1人でキネマ』。
2巻が発売されているのを見てその場で1巻を購入しました。
30代独身OLの木根さん(スプラッタ系映画好き)の映画をメインにしたコメディですね。
『映画好き』へのレッテルやらなにやらと戦いつつ、擬態系オタクの生き方を描く感動巨編です。嘘です。
映画あるある的な雰囲気で語られる内容も好きなんですが、それ以上にキャラの反応が面白いんですよね。
木根さんはもちろんですが、とあることがきっかけで共同生活を贈ることになった佐藤さんもなかなかおもしろい、というか佐藤さんきっかけで木根さんが壊れるのが面白いです。
この木根さんの反応にやられたところはありますが。
暴走する30代独身OLを見るのが好きな人にはオススメです。
症年症女
めだかボックスの西尾維新・暁月あきらコンビの最新作。
ジャンプSQで連載中です。
個性に固執する主人公の少年が主人公なのですが、彼が前例の少ない不治の病にかかったところから物語は始まります。
少年は『悲劇の渦中にある特別な人物』である優越感に浸るわけですが、同様の病状の少女と出会ってしまうんですよね。
つまり彼は2番目。
だから、彼は彼女を殺して1番最初に死んで特別な存在になろうとする。
というそこは普通つながらないだろ、という過激な論理展開が繰り広げられているマンガです。
今のところはまだ様子見くらいな感じですが、関係者が結構暗躍しているようなので今後の展開は楽しみです。
どんどんエスカレートしていってくれると嬉しいなぁという感じですね。
さいごに
今月ふらっと買ったマンガでした。
個人的にあたりだと思ったのは木根さんの1人でキネマですね。
3巻は2016~2017の冬とのことなので半年先になりそうなのですが今から楽しみだったりします。
来月はダンジョン飯の3巻が発売されるみたいですし、それが楽しみですね。
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http://katsuji.ni-moe.com/comic/manga_1kan最近1巻を買ったマンガまとめて感想。『ファイアパンチ』『症年症女』など。
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