雰囲気的にはロード・オブ・ザ・リングに近い感じでしょうか。
バックグラウンドにイギリスの歴史があるのは感じますね。
ただ、R-15指定されているようにグロテスクなシーンや性的な描写もあるのでそういうのが苦手な人は避けた方が良いでしょう。
自分が把握できている範囲になりますが、話としては七王国と呼ばれる国と、その前王であり狂王と呼ばれた王の子供達、狭い海(ナローシー)を挟んで向こう側のドスラク族が絡み合って玉座を巡っていく話でしょうか。
ただ、七王国内でも家柄ごとの対立などもあり、内戦が勃発しそうな状態でもあります。
それぞれの思惑が絡み合いながら物語は進んでいきます。
現段階での率直な感想を言うと、『なんか凄そう』というだけですね。
冥夜の守人、ホワイトウォーカー、壁、野人、ドラゴンの卵といった単語も出てきますが、まだそれぞれが何でどのような役割を果たしていくのかもわからない状態です。
ですが、狂王の娘 デナーリスがドラゴンの血を継いでいる、のようなファンタジー要素には惹きつけられるものがあり、つい先が気になってしまいます。
原作である『氷と炎の歌』はまだ完結してはいないようなのですが、それを読んでみたいとも思いますね。
ドラマの方にはまだ出てきていないのですが、魔法なんかも出てくるようですし、どのように繋がってくるか気になるところです。