クズの本懐で有名な横槍メンゴの描く特殊な上流階級学園マンガ『レトルトパウチ!』の2巻がついに来ました。
前の巻に続いてこの巻についても感想を書いておこうと思います。
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感想
2巻は1巻とは異なり、各話の繋がりはそれほど強くないですね。
7話『夢じゃない』、8話『確かめたい!』、9話『測れない!』は繋がっているのですがそれ以降は別の短編という感じでした。
この繋がっている話では天我の想い人である彩葉という女の人が登場します。
なぜ天我が貞操を守り続けているのか、と言ったことを紐解くきっかけになって行くのだと思います。
ただ、この巻は誰が何を言おうとめばえが主役ですね。
多くの話にはめばえが出てきます。
さちるや天我ももちろん出てきますし、天我の想い人である彩葉も出てきますが、それよりもやっぱりめばえですね。
1巻と同じようにきわどいシーンでのめばえもかわいいのですが、もう一人の優等生荒巻リカとの絡みも結構いいんですよね。
このシーンにもあるのですが、リカ側からめばえをどう見ているか、という話もあり、めばえがどういう人物なのかが少しずつわかっていくようになっています。
また、最後の方に入っている12話『ワカラナイ』ではめばえの最初で最後の彼氏について明かされているのですが、これを読んだあとだと1巻でめばえが言い争いをしていた際の宇留鷲さんの言葉がただのセリフでは無かったことがわかります。
まとめ
そんなわけで色々な角度から朱鷺川めばえというキャラクターについて知ることが出来た巻でした。
中学生時代のめばえについても知ることが出来ましたしね。
振り向くようにして「もっかいしよ…?」と言うところとか本当にかわいかったですし。
3巻以降では天我と幸流がまたメインとなって、彩葉についてなど過去の話にもつながっていくのかなぁと思っています。
でもやっぱりめばえがかわいければいいかなぁとも思ってしまうのですが。
ちなみにこちらのサイトからレトルトパウチの1巻、2巻、それと君は淫らな僕の女王の試し読みが出来るようです。
気になる方はぜひ読んでみてください。
集英社マンガネット
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http://katsuji.ni-moe.com/comic/retortpouch2やっぱりめばえがかわいい!横槍メンゴのレトルトパウチ!2巻読了。
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