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今日の晩御飯はサンマ定食

読んだもの見たものやったものを自分なりに整理、紹介。備忘録。

ピースメーカーが完結!最終17巻を読んでの感想。


銃士たちの戦いを描いた皆川亮二のピースメーカーが完結しました。
17巻なので思っていたよりも長く続いたなぁという感じがします。



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感想

この巻は4つの決闘と物語のエピローグでできています。

1つめがコールVSハイマン。
2つめがコールVSスティーブ・バケット。
3つめがホープVSニコラ。
最後がホープVSコール。

1つめと3つめが静かな戦い。
2つめが激しい戦い。
そしてそれぞれが抱いていたものを精算したかのような最後。

このように話が進んでいったように思うんですよね。


コールVSハイマンはハイマンがどのように変わったかを大事に描いていたと思います。
以前は闘気を無駄に放出して周囲を威圧していたハイマンが、闘気をコントロールし、コールを撃つその瞬間に全てを出し切る、というのは大きな変化を感じました。
その結果コールに一歩届きませんでしたが、銃士として彼に比肩するような者はほとんどいないでしょう。

コールVSバケットはバケットが今まで内に抱いていたものが描かれました。
バケットは特別な才能を持った戦士ですが、やはり時代の最強であるコールと比較されて着てしまっていたんですよね。
彼はそれが許せなかった。
だからこそ何もかもかなぐり捨てるかのようにしてコールと戦っていました。

ホープVSニコラは実質戦いではないです。
ただ、ホープがなぜコールと戦うのかをニコラを通じて見せていたように感じました。

そして最後がコールVSホープ。
因縁の兄弟対決。
ただその始まりは穏やかな兄弟の会話から始まります。
全力を出し切ることが前提で、お互いに相手を倒して楽にしてやる、というような気持ちでいるのが伝わるような描写だったように感じましたね。


この巻を読みかえしてみると、コールという最強の銃士に対して立ち向かって来た人たちの在り方を最後にまとめていたように思うんですよ。
静かに勝利を狙うもの。自分の存在をかけて殺そうとするもの。そして相手を助けようとするもの。
最後のシーンでビートが出てきたのもそう。
全てがこの巻に集約されているように感じました。
引鉄を引くその一瞬に全てをかけた者達のその全てがこの巻にまとまっているような、そんな感じです。

今度時間を取ってまた最初から全部読み直したくなるような終わり方だったと思います。


さいごに

エピローグにも触れておきましょう。
コールVSホープが終わると、エピローグとして数十年後が描かれます。

これについて、色々思うところはありますが、何よりもまず言いたいのは『カイルとコニーが結婚して子供9人いる』というのが本当に最高でしたありがとうございます。
もうなんというかコニーさんが『我がパーカー家』って言うの本当に良かったです。
どうぞこれからもお幸せに!



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